こんにちは、美容ライターのずーみんです!すっかり気温も上がり、春から夏に向かっている今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
薄着になるこの季節に気になるのが脇の黒ずみです。やっぱり女子としては、黒ずんだ脇を他人には見せたくないですよね…。
という方もいらっしゃると思います。でも中には、格安で脇の黒ずみを抑えられる方法があるんです。それは、「豆乳ローション」を使う方法。実は、この豆乳ローション、手作りでも作れちゃうんです!
今回の記事では、豆乳ローションの作り方やお手入れの仕方から、効果が出るまでの期間や効果がどのぐらい持続するのかまで、豆乳ローションについて詳しくご紹介していきます。
豆乳ローションの効果
皆さんご存知のように、豆乳は大豆製品です。大豆製品には、「大豆イソフラボン」という成分が入っているのですが、実はこの大豆イソフラボンは、女性ホルモンの中にある「エストロゲン」という成分に非常に似ています。
また、大豆イソフラボンには、美肌効果やバストアップにつながる効果もあると言われています。
まさに、女性にとっての必須アイテムですね。その上、作り方も簡単となれば、これはもう作るしかない!
次はいよいよ、豆乳ローションの作り方をご紹介していきます。
豆乳ローションの作り方
豆乳ローションを作る際に必要な物は、「無調整豆乳・レモン汁(市販のレモン汁は不可。レモンを絞ったものを使用)・消毒用エタノール」の3つです。これらはすべて合わせても1,000円前後で購入できる物です。そして、作り方はとっても簡単!
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- 無調整豆乳500mlを湯葉ができないように弱火で温めます。
- 豆乳が65度から70度になったタイミングでレモン果汁を入れます(レモン2個分が目安)。
※この時、皮が入らないようにすること!皮にはシミの原因となる成分が含まれています。 - トロトロしてきたら、火から下ろして消毒用エタノール60mlを混ぜてください。
- ③をキッチンベーパーやふきんを使って、濾してください。
- 濾してできた物は清潔な容器に入れて、粗熱がなくなってから冷蔵庫に入れてください。
以上、これだけです。
お手入れ方法
続いて、豆乳ローションを使った脇のお手入れの方法についてご説明します。使い方もとっても簡単!
- 朝と晩の2回、毎日必ず塗る。
これだけです(笑)。
塗るタイミングで最適なのは、お風呂上がりです。豆乳ローションをコットンなどに付けて、肌に化粧水をつける感じで塗っていきます。
気をつけて欲しいのは、無理に擦らないようにすること。脇というのはとてもデリケートな部分。知らず知らずのうちに傷つけてしまうと、黒ずみが酷くなってしまいます。
どの位続ければ効果が出てくるの?
さきほどお話したように、豆乳ローションは毎日2回は必ず塗るようにしてください。しばらくすると効果が出てきます。
もちろん、効果が出てくる期間というのは人それぞれです。2週間で効果が出てくる方もいらっしゃれば、1ヶ月かかってしまったという方もいらっしゃいます。
まとめ
この記事では、豆乳ローションの作り方や使い方についてまとめてみました。豆乳ローションは敏感肌や肌が弱い方でも使えるので、どなたにもオススメです。
毛穴の汚れをキレイに落としてからでないと効果は得られませんので、毛穴の黒ずみに強いソープも合わせて使用すると尚良いでしょう。