美容に効果があることで知られているパイナップル豆乳ローションですが、あなたは間違った使い方をしていませんか?
実は間違った使い方をしていると、効果がないどころか逆に黒ずみを悪化させることにもつながってしまうので、気をつけないといけません。
そこで今回の記事では、パイナップル豆乳ローションを使った正しい脇の黒ずみ解消法についてご紹介していきます。
目次
なぜ黒ずんでしまった!?自分の黒ずみの原因を判別する方法
黒ずみを除去するには、まずはその原因を知ることが重要です。黒ずみの原因になっているのは「色素沈着」と「毛穴の老廃物」の2つで、乾燥やカミソリなどを使用したムダ毛処理が間接的に関わっています。
色素沈着のケース
脇の肌は他の場所に比べて非常にデリケートで乾燥にも弱いので、肌が自己防衛のために色素を沈着させてしまい、黒ずみができます。
また、ムダ毛処理の際に必要以上の強さでカミソリやシェーバーを脇に押し付けると、肌が攻撃されていると勘違いして乾燥と同じく色素を沈着させてしまいます。
毛穴の老廃物が原因のケース
脇には外部からの刺激から身を守るために濃い毛が生えるので、その分毛穴も大きくなっています。老廃物が溜まりやすく、汚れが変色することによって黒ずみとなってしまう場合もあるんです。
このような原因を知っておかないと、黒ずみをこすり落とそうとして強くこすってしまったり、汚れを無理やり取ろうとして黒ずみが悪化してしまうので、ケアの際には気をつけないといけません。
原因がどちらか見分けるには、黒ずみの表面を触ってみるとわかります。
パイナップル豆乳ローションの正しいケア方法
出典 : https://s-herb.com/pine_lotion/
脇の黒ずみを正しくケアするには、
- ・沈着した色素を除去する
- ・毛穴の老廃物を肌に刺激を与えず除去する
この2つのどちらかをする必要があります。パイナップル豆乳ローションを使用する場合は、毛穴の老廃物を除去するケアが当てはまります。
使用方法
パイナップル豆乳ローションを使用する際には、少し冷蔵庫で冷やしてから脇に塗りこみ、擦らずにそのままコットンなどで上から3分を目安に押さえるようにしてください。押さえることで、肌に刺激を与えることなくケアできます。
成分
パイナップル豆乳ローションには、毛穴の引き締め効果があるイソフラボンという成分が含まれており、開いた毛穴に溜まった老廃物を肌に負担を掛けることなく排出できます。
また、柑橘類には毛穴の中の老廃物を外に出す効果があるため、毛穴に溜まった老廃物を効率よく除去できるのです。
効果
パイナップル豆乳ローションには保湿効果も含まれているので、色素沈着が原因の黒ずみの予防にもなり、色素の除去にも効き目があります。
色素沈着が原因の黒ずみを治すには?
色素沈着が原因の場合には、パイナップル豆乳ローションでは治すまでに時間が掛かり過ぎてしまうので、「薬用の美白クリーム」を使用すると即効性のあるケアができます。
今回はその中でも特に早く黒ずみを治すことができる「アットベリー」という薬用美白クリームをご紹介します。

アットベリーには、「プラセンタ」や「グリチルリチン酸2k」という成分があり、色素を除去してくれるほか、「米ぬかエキス」が毛穴の老廃物を除去してくれるので、すべての黒ずみに対処することができるんです。
また、クリーム状のケア用品なのでもちろん保湿力にも優れており、サラサラした使い心地を保ったまま黒ずみ予防にも効果を発揮します。使い続ければ予防にも大いに役立ちますよ。

まとめ
最後に、パイナップル豆乳ローションの正しい使い方についてもう一度ご説明しますね!
- ローションを冷蔵庫で冷やす
- 脇に塗りこむ
- 上からコットン等で3分を目安に押さえる
これだけで、毛穴の老廃物が原因の黒ずみは治せます。