ごまかせない脇の黒ずみ。
そんな風に悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回の記事では、黒ずみを根本から治し、美肌を取り戻すために知っておきたい基礎知識や治療法をご紹介します。
一口に黒ずみといっても原因はひとつでなく、きちんと原因に合ったケアをすれば治すことができます。
目次
脇が黒ずむ原因と予防法
日常生活の中で黒ずみができる原因は大きく分けて4つあります。まずはどうして黒ずみができてしまったのかを知り、新たに黒ずみができてしまわないようにしっかりと予防をしましょう。
毛の自己処理が原因の黒ずみ
肌が黒ずんでしまう原因の中で最も多いのが毛の処理による黒ずみです。
実はこの毛の処理は皆さんが思っている以上に肌へのダメージが大きいもの。黒ずみ以外にも脇が炎症を起こしたり、毛が埋まった状態でブツブツになってしまうなど、毛抜きで抜いてもカミソリで剃っても、どんどん肌が黒ずんで誰にも見られたくないような汚い状態になってしまいます。
毛抜きを使うのは厳禁!毛抜きで無理に引っ張ると、毛根の奥が無理矢理ちぎられた状態になります。出血したり、突然開いた毛穴に皮脂や角質が詰まってしまい、炎症が起きた部分が色素沈着を起こして黒ずみとなります。
カミソリにも注意が必要です。カミソリで剃った場合は皮膚そのものを削り取ることになり、肌にとっては強い紫外線を浴びるよりも酷いダメージを負った状態となります。脇だけが日焼けよりも強い刺激を受け、黒ずみの元であるメラニン色素を分泌していることと同様になります。
制汗剤によってできる黒ずみ
季節を問わずほとんど毎日使用する制汗剤ですが、制汗剤を使い続けることによって黒ずみができやすい環境になってしまいます。
制汗剤は汗や臭いを抑えてくれますが、同時に成分が長時間毛穴に詰まった状態になっているため、古い角質や皮脂などの汚れが溜まりやすくなります。
古い角質や汚れが溜まった状態は、肌が生まれ変わろうとするサイクルを乱す原因。新しいキレイな美肌からどんどん遠ざかってしまい、肌全体が黒っぽくくすんだ状態となります。
乾燥によってできる黒ずみ
意外かも知れませんが、脇は乾燥しやすい部分です。脇は乾燥よりもどちらかと言うと汗や湿気でムレているように思いますが、乾燥というのは肌表面ではなく内部が乾燥しているインナードライ状態のことです。
日常的にダメージを受けている脇の皮膚は角質が分厚くなっていて、表面が汗で濡れても分厚くなった角質に覆われた内部は潤うことができずに乾燥しています。
乾燥状態の肌は刺激に弱く、少しの刺激でも肌を守ろうと黒ずみの元であるメラニン色素が生成されて脇が黒ずんでしまいます。
偏った食生活によるビタミン不足
美肌作りに欠かせないビタミンですが、実はこのビタミンは脇の黒ずみの予防や改善にも効果があります。
ビタミンCには黒ずみの原因であるメラニンの生成を抑える効果があり、また既にできてしまった黒ずみもビタミンCのメラニン還元作用によって薄くすることができます。
脇の黒ずみを治療する方法
皮膚科での治療から自宅でできるケアまで、脇の黒ずみをキレイに治す方法をご紹介します。
皮膚科での治療
皮膚科で受けることができる黒ずみの治療法には、以下の3つの種類があります。
レーザー治療
黒ずみになった部分にレーザーを照射し、黒ずみの元となっているメラニン色素を破壊する治療法です。レーザー照射は皮膚の代謝を上げコラーゲンの再生を促すので、黒ずみの治療と同時に毛穴を目立たせなくする効果もあります。
ケミカルピーリング
肌表面に薬剤を塗布することで古い角質や毛穴に詰まった皮脂や汚れを溶かして除去する治療法です。肌の再生能力を促す効果があるので黒ずみの他にもニキビやシミなど、あらゆる肌トラブルを改善する治療法として人気があります。
イオン導入
美白化粧水などに配合されているビタミンC誘導体やプラセンタなどの美容成分を、微弱な電流を使うことで肌の内部まで浸透させる治療法です。
手で化粧水を塗った場合と比べるとイオン導入器を使用することで30~50倍も成分を肌へ浸透させることができます。数回で肌の黒ずみの変化がわかるほど美白効果は抜群です。
【皮膚科での治療を受ける際に注意したいこと】
上記でご紹介した治療法の注意点としては、すべて保険適用外であること。治療を受ける前にはしっかり肌の状態を診てもらい、どのぐらいの回数通う必要があるのか、予算はどれぐらい必要か、アフターケアの内容などしっかり確認して納得のいくクリニックを選ぶ必要があります。
美白クリームを使った黒ずみケア
自宅で簡単にできる黒ずみ治療には、専用の美白クリームを使ったケアがオススメです。脇の黒ずみに効果的な商品を選ぶポイントは2つあります。
- ・肌内部までしっかり保湿できるもの
- ・肌の刺激となる成分が入っていないもの
そうは言っても、ドラッグストアでパッケージを見ただけでは、どの商品が黒ずみに効果があるのかわからず選ぶのが難しいですよね。
薬用アットベリー

値段 | 5,440円 ⇒ 2,980円(初回分) |
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内容量 | 60g |
1日あたり | 約99円(初回分で計算) |
返金保証期間 | 180日 |
主成分 | コラーゲン・プラセンタ・ヒアルロン酸 |
公式HP | http://www.at-berry.jp/ |
アットベリーは黒ずみケア商品の中でも医薬部外品です。
医薬部外品とは、確かな効果を発揮するための有効成分が配合されていることを厚生労働省も認めて初めて医薬部外品になるので、効果に不安のある方でも安心して購入することができます。
分厚くなった皮膚にもしっかり浸透
浸透性コラーゲンやヒアルロン酸をナノ化することにより、これまで肌の奥まで届きにくかった美容成分をしっかり浸透させ内部から潤すことができます。
5種類の美白成分でメラニン色素を根本的に除去
プラセンタ、甘草フラボノイドなどの5種の美白成分が黒ずみの原因であるメラニン色素の生成を抑えながら、既にできてしまった黒ずみを徐々に薄くする効果があります。
肌に優しいパラベンフリー
肌の刺激となる成分が含まれていると、せっかく毎日ケアをしていても肌荒れやニキビができてしまい黒ずみ以外の肌トラブルを引き起こしてしまいます。
ピューレパール

値段 | 7,600円 ⇒ 980円(初回限定分) |
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内容量 | 60g |
1日あたり | 約32円(初回限定分で計算) |
返金保証期間 | 永久返金保証 |
主成分 | 水溶性プラセンタ・グリチルリチン酸2K・ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド |
公式HP | http://pule-p.com/ |
黒ずみケアを考え、10年かけて開発されたピューレパールには、黒ずみを解消するために必要な成分がたっぷり配合されています。
肌のダメージを整える有効成分
・グリチルリチン酸2K
メラニンの生成を抑える有効成分
・水溶性プラセンタエキス
・他、透明感をサポートする10種類の成分
ターンオーバーの促進を促すための潤い成分
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
美容効果
・米ぬかエキス
・ビタミンC誘導体
これらの成分が肌を内部から潤し、ダメージから肌を守るバリア機能を促進するので、理想的な肌の状態に整えてくれます。
黒ずみ解消と同時に臭いケアもできる
ピューレパールに配合されている桑エキスやコンフリーエキスは、気になる脇の臭いの元となる雑菌の繁殖を防いでくれます。
黒ずみ解消の基礎知識と治療法まとめ
今回の記事では、脇の黒ずみを解消するために知っておきたい基礎知識と治療法についてご紹介しました。改めてまとめると以下のようになります。
脇が黒ずむ原因
・脇は毛の自己処理や制汗剤の使用によってダメージを受けている
・ダメージから肌を守ろうとメラニン色素が生成され黒ずみができる
・積み重なる刺激によって分厚くなった皮膚内部は乾燥している
脇の黒ずみの治療法
・皮膚科ではレーザー治療、ケミカルピーリング、イオン導入といった治療法がある
・美白クリームを使うことで自宅で簡単に黒ずみを治すことができる
今回ご紹介した黒ずみに効果的な商品はこちらです!
- ・アットベリー
- ・ピューレパール